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消費者金融の対応

近年は、過払い金返還請求が急増していますが、アコムが取引履歴の開示請求に対する対応は迅速で2週間以内には送られてくるそうです。

個人でも電話交渉だけで利息付満額和解できることが多いとされています。

訴状を提出して答弁書が送られてくる場合でも、1回目の口頭弁論ではアコム側は出頭せず、その後和解案を出してくるという対応が基本だということです。

過払い請求についての近時の動向ですが、アイフルにおける過払い請求に対する対応では次のようになっています。

まず、取引履歴開示までに要する期間ですが、約2週間前後で開示されます。

取引期間長期(昭和時代ぐらい)の場合でも履歴開示されます。

なお、昭和60~63年以前の取引履歴は破棄しているとして開示されないケースがあるということです。

過払い請求の和解提案に対する対応では、相手側より連絡が入り迅速に和解交渉が可能となっています。

以前でしたら、簡単な答弁書を出すだけでほとんど訴訟後の和解により、過払い請求は解決していたそうです。

ところが、最近は分厚い答弁書とか準備書面が送付されてくるようになり、弁護士もそれに対応する必要が出てきたということです。

2007年に改正貸金業法が施行され、アコム、アイフル、プロミス、そして武富士の各社は上限金利を18%以下に引き下げました。

これにより、審査基準が厳しくせざるを得なくなり、新規申込者の契約率が40%程度に減少したということです。

そして、経営状態をさらに悪化させ、中小業者の間で淘汰が起こり、メガバンク主導の再編が行われているそうです。

従来から利息制限法内の金利で融資をしてきた金融業者は、改正貸金業法の施行の影響は少ないと言われています。

しかしながら、多くの信販会社は貸付利率に出資法を採用し利息制限法を越える利率で貸付を行っているのが実状です。

債務整理に伴う和解交渉の際には、銀行系と同様に協力的な信販会社が多く、過払い請求なども法廷外で和解に応じてくれる会社がほとんどだそうです。


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